最近の米国疾病予防管理センターによる調査によると、平均すると1日につき18人の米国退役軍人が自分の命を絶っているとのこと。米国における全ての自殺者の20%にあたる数字だ。
写真の女性はニューヨークの退役軍人管理局で働く電話相談係。精神的に崖っぷちにいる退役軍人を、なんとかこちらに引き戻そうとしている。現役の軍人、そして元軍人の自殺率をなんとか下げようとしている政府の最前線で働いている。このコールセンターは2007年に退役軍人管理局によって設立された。
その年に受けた電話が10000。次の年が70000。2009年には120000回近く電話が鳴った。今年は6月までにすでに100000回近くも鳴っているという。
一日平均500本以上の相談を受ける彼女たちは、電話を切った後、相談者たちに何が起きたかを知ることはまずない。本の続きを読んだり、Facebookを眺めたり、とにかく次に電話が鳴るのを待つしかない。 (via VII The Magazine)