radical transparency

radical transparency とは何か?

簡単に言うと、不特定多数の第三者に何かを提供しようとしている個人またはグループが、可能な限りそのプロセス、結果、フィードバックに対する行動を公開するマネージメント・システム。開示される情報はプロセスに参加している人たちのコミュニケーション(メールのやり取りから公開ディスカッションまで)、ミーティングでの合意内容、会計、とにかく普通では「内部情報」といわれるものすべて。

もちろんすべて(パスワードや個人情報 etc.) を公開するわけにはいかないので、「できる限り」ということには結果的になる。一部上場している企業の情報開示と違うところは、あくまでもプロセスの途中が見えるようになっていることにより、一方的な事後報告 – 説明がなされるのではないということ。

オープンソースのソフトウェアの開発を想像してくれるとイメージはつかめるのだと思う。

「んで、それがどうした?」と鼻息を荒くしている人もいるだろうけども、実は僕もよくわからない。なんとなく今の音楽業界とミュージシャンによるリスナーとのコミュニケーションがアンバランスな気がしていて、今関わっているプロジェクトのいくつかにアプライしていきたいと考えているところ。

そもそもそういうプロセスを読みたい人、そして参加したい客席側の人がいるのかどうかもわからない。しかしコンサートが「準備してきたものの発表」のように成り下がっている現状をなんとか変えられるかもしれないという希望を持っている。

実際、F.B.Monkeys の場合もリハーサルやその前後のミーティング、休憩時間の会話のほうがひとつのライブよりも面白い部分もあるし・・・。うん、なんかよい見せ方ができればと思案中。

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