とうめんせつだん

都心のホテルでちょっとしたミーティングを行い、「腹も減ったし何か食べるか・・・」とチェロのあさかとピアノの石原君と飲食店を物色していたとき、ふと「道路と線路がクロスするところにある遮断機を踏み切りというけども、あれは何を踏んで何を切っているのだろう?」と質問してみたところ、二人とも「ふふふ」と笑ったまま教えてくれないものだから、ご飯の上にほんの申し訳程度にアナゴを乗っけた「本日のお勧め丼」を食しながら二重の意味で腑に落ちない気持ちでいた。

(本当は料亭風情をあしらった店に流れているj-popにも当惑していた)

同じ「本日のお勧め丼」を食べていた石原君も、捨てる寸前の石鹸のような薄さの豚カツをつついていたあさかも、食品と音楽には少々困惑していたけども、踏み切りの件はあまり考えていない模様。楽器屋を何軒かまわってハードディスク内臓のMTRを探してから帰宅し、Google を活用して踏み切りについて調べてみたところ以下のことが判明。

踏面切断=踏切
踏面=鉄道車両の車輪のレールと接する面
ちなみに住宅用語で階段の板のことを指す踏面は「ふみづら」と読み、鉄道の車輪の場合は「とうめん」と読む。


ははん!
ベリークール、グーグル!

車輪の面を別段切断しているわけではないし、どちらかというと止められるのは通行人であったり自動車であることが今では一般的だから、語源として最初から僕らを当惑させる要素を含んでいたのには違いないわけだけども、特に何かを踏んでいるのではないことを知って嬉しくなり少し踊った。

Switch to our mobile site