食べられなかったうどん

15.09.2020

午前、事務作業。曲作り。

午、セビチェ、ジャーマンソーセージ。

午後、会議少々。原稿。書見。

The pessimist complains about the wind; the optimist expects it to change; the realist adjusts the sails.

– William Arthur Ward

悲観主義者は風について文句を言う。楽観主義者は風が変わることを期待し、現実主義者は帆を調節する。

– ウィリアム・アーサー・ワード

91年の暮、僕はLAの路上にいた。それまでの数日のように、マクドナルドのモーニングの時間が終わるのを待って、廃棄に回るマフィンなどをもらおうと考えていたのだけども、いわゆるロス暴動の火種が起こっていて危険なので、バスに乗って空港に向かった。僕の飛行機は真夜中だ。

ポケットには小銭しか残っていなかったけども、銀行に19ドルほど残っていたはず。でも住んでいる地域が遠すぎたので、20ドル以下は引き出せない。若いからお腹は空く。通路に座り込んでいると目の前にうどん屋があった。そんなに高くはないけども、手持ちの金では間に合わない。

12時間ほどその店を恨めしく見つめ、やがて店じまいしていくところで色々と諦めた。

あの時食べられなかったうどん。それが今でも一番食べたいものであったりする。

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