正しい浪費

04.08.2019

午前、html関係。洗濯整頓。息子の楽器練習観察。

午、巻き寿司。

午後、散策。仮眠。ビーフカレー作成。原稿。書見。

When I have a terrible need of – shall I say the word – religion. Then I go out and paint the stars.

– Vincent Van Gogh

僕は時にどうしても、なんていうかな、信仰の必要性に駆られる。そういう時は表に出て星を描くんだ。

– フィンセント・ファン・ゴッホ

ちょっと高級な枕を買った。娘にも一つ与えて、家を出る際に息子に譲るように頼んだ。別段身体のために必要なわけじゃない。たまには理由もなく浪費するのも必要で、どうせならばビール業者ではなく枕製造の人たちに、ほんの申し訳程度ながら金銭を移動させようと思い至ったまで。本当は包丁を一式買おうと思っていた。

カバーを付けて横臥してみると、なかなか塩梅が良い。グールドによるオーケストラ曲の編曲がよく理解できる。

これは寝具一式とアンプやスピーカーを買わなければならない。美を鑑賞する環境を作るために浪費するのは、僕にとっては一番正しい行為だ。金銭は流れて誰かがそれを使う。美は誰かが鑑賞しないと消え去ってしまうじゃないか。

世の中のどこかで僕が作った音楽と誰かが作った枕が組み合わされることを夢見て。

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