非機械としての音楽家

03.07.2019

午前、曲作り。原稿。

午、鶏モツスープ、炒飯。

午後、企画会議。巻き寿司。書見。

You see, we are not machines and we do not have lots of ideas in a drawer.

– Christo

あのさ、僕らは機械じゃないし、引き出しにたくさんのアイディアが詰まっているわけでもないんだ。

– クリスト

単純な素材を組み合わせて、一見複雑なものを作る。それが一般的な教鞭の方法だ。自分が知っていることを細分化して、各要素を個別に指導する。しかし、音楽史ははそのように成り立っていない。最初から全体があって、各要素が複雑に共生しながら生まれて、変化していった。

共生には二通りやり方があって、何かが他方を優越していると考えて、そちらに色々と統一するという方法がひとつ。もう一つは、色々と矛盾があってもたまに一致していればよいというやり方がもう一つ。前者は音楽院や大学、西洋オーケストラなどで使われる方法で、後者は感覚を鍛えることによって培われる。

あるいは、前者はコンピュータが得意とするし、後者は人間が得意とする。

どんなやり方で音楽を作ってもいいけども、そのあたりは理解しておいたほうがいい。

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