選挙という認証儀式

07.07.2019

午前、清掃整頓。楽器指導。

午、安城湯麺。

午後、楽器練習。原稿。書見。

Imagination and fiction make up more than three quarters of our real life.

– Simone Weil

私達の人生の3/4は、空想と創作で成り立っているの。

– シモーヌ・ヴェイユ

時折、在エクアドル日本大使館から「参議院選挙の在外投票やるよ」というメールが来る。事前に在外選挙人証を取得しなければならないし、大使館が僕の行動範囲からかなり外れたところにあるので、おそらく行くことはない。

今回のように与党が強い状況での選挙の投票率が低かった場合、それが何を意味するのかぼんやりと考えていた。ひとつは政治に対する不信。変革が必要だと自分で思う物事に焦点が当てられず、一種のパワーゲームのようにしか認められない状況。もうひとつは、声なき与党への信任。

あるいは単純に時間がないのかもしれない。選挙制度や議会制民主主義そのものへの幻滅もあるのかもしれない。(僕のように、投票した人がことごとく落選する過去を鑑みて、そのジンクス回避も理由になるのかもしれない)

もはや中道は意見でも立場でもないんだ。

悲しい状況ではあるけども、現政権にとっては好ましい状況なのだろう。お祭りですらない形式だけ残った儀式。

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