理髪店

10.02.2019

午前、楽器練習。原稿。息子と散策、散髪、ハンバーガー。

午、お好み焼き作成。

午後、子どもたちと雑談。原稿。書見。

The longer one is alone, the easier it is to hear the song of the earth.

– Robert Anton Wilson

独りでいる時間が長くなるに連れ、地球の歌がよく聞こえるようになるんだ。

– ロバート・アントン・ウィルソン

数年前に、昔の英国風の理容店をイメージした感じの床屋が近所にできて、娘と息子と3人で入った。ネイルの処理もできるようだったので娘にはそれで、と思ったのだけども、まだ技術者を雇っていないのだという。一人だけいた理容師に息子と僕だけ散髪してもらうと、SNSでの宣伝用に写真を撮らせてくれという。どうやら僕らが最初の客だったようだ。この店は流行って、すぐに従業員も店舗も増え、そのスタイルを模倣する同業他店も見かけるようになった。

今日も息子と立ち寄ってみたのだけども、盛況のようでかなり待たなければいけない様子だった。どの理容師に当たるかわからないわけで、そんなロシアンルーレットも嫌なものだからすぐに立ち去ると、同じショッピングモールにおしゃれな美容室ができている。入ってみると美容師が一人、受付が一人、ネイルアーティストが一人、携帯電話をいじっている。髪を切ってもらいながら話を聞いていると、様子を見てうまく行けば従業員を増やすそうだ。

さっきの店と同じストーリー。

今、新しい事業を立ち上げているところなので、僕の目線は経営者のそれになりがちになる。どちらの店もうまくいかないだろうな。経営者には二種類あって、自分がやりたいことをする人、そしてみんながやりたいことを統率する人。前者は基本的に経営は向いていない。雑誌社だったら前者は自分が出した本の売れ行きが気になり、後者は会社が出した本の売れ行きを気にする。

髪の毛も少なくなってきたから、店がなくなったら他のところで切ればいいだけの話だ。

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