時間に風を吹かす

10.03.2019

午前、楽器練習。原稿。

午、ポークチョップ。

午後、散策。曲作り。ハムサンド。書見。

意随無事適
風逐自然清

心は感情が頭に惑わされずに落ち着いているときが一番良いし、風は自然にまかせて吹いてくるものこそ清々しい。

– 白居易

物事の効率化について考えてみる。様々な要素があるとは思うのだけども、最終的には時間とお金、空間の問題になるのではないかと、夕刻になってぱらつき始めた雨を眺めながら思い至った。

時間は大きさなのか長さなのか、重さなのか速さなのか、人によって捉え方は違うだろうけども、とにかく沢山ある。なんといっても僕の人生の無限大倍ほどある。足りないはずがないし、自分ができる範囲で切り詰めても、そんなのは微々たる問題だ。

お金は世間の周り物で、自分があまり世間に出ていかないものだから、関わりが少ないのも当然だ。持っているものが少ないのだから、切り詰められるものも当然少ない。

空間は法律的に保証された私有地は所有していないけども、歩いていっても回りきれないくらいの場所が世界にはある。国際宇宙ステーションならば90分で地球を一周するらしいけども、今の処、僕にその必要性はまったくない。

つまりすべて足りているから切り詰める必要がない。

昨年のある日、自分のスケジュール表を見ていて、たくさんの時間が経営会議、戦略会議、監査法人と銀行回りで埋まっていた。全ては効率化のためだ。馬鹿馬鹿しいので全部やめた。

やめてみると時間が増え、速度を増し、時には減速し、風が吹き始めた。 不思議なような、当たり前のような帰結だった。

músico japonés en ecuador

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