救世主

08.01.2020

午前、曲作り。楽器練習。

午、チキンスープ、牛レバーステーキ。

午後、リハーサル指揮。原稿。書見。

A lie can travel halfway around the world while the truth is putting on its shoes.

– Charles Spurgeon

真実が靴を履いている間に、嘘は世界を半周しているさ。

– チャールズ・スパージョン

仕事の合間に、ストラディヴァイルスが作った一丁のバイオリンの写真を眺めていた。「メサイア」と呼ばれる、現在まで演奏されることも殆どなかった新品同様の楽器で、同時におそらく唯一ほぼオリジナルの形で残っているストラドだ。素晴らしい楽器だったので,生涯この至宝を手元においていたという。それを手に入れたものも長年売らずに手元においておいたので、現在まで演奏家によって所有されたことはない。少し弾いたことがあるヨアヒムは甘い音と大きな音を併せ持った素晴らしい楽器だと記し、ミルシュタインは忘れることのできない経験となったと言っている。

現在ではオックスフォードのアシュモレアン博物館のガラスケースの中に鎮座している。

いいんだ。インスタグラムで他人の写真を見ても自分の生活を愛するように、僕は自分が所有する楽器が好きだ。特にメサイアのように歴史的に観賞用になった楽器に関しては、目の保養で十分だ。

現在、時間を見つけて同じ名前のTVシリーズを見ている。「メサイア」、キーワードなのかもしれない。

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