宇宙船に乗って

17.11.2019

午前、サウンドチェック、リハーサル。

午、ピッツァ。

午後、コンサート。握り飯。書見。ミックス。

As a person matures, he will realize that his skills are not so much tools to conquer others, but tools used to explode its ego and all its follies.

– Bruce Lee

人は成熟するにつれ、自分の能力は他人に勝つためというよりは、エゴと愚かさを打ち砕くための道具であることに気がつくんだ。

– ブルース・リー

確かジョージ・ラッセルの音楽理論書、リディアン・クロマティック・コンセプトの冒頭に、ジャズの進化の歴史として、昔は船で各地に寄港しながら赴いた場所も、そのうち飛行機で数回の乗り継ぎで終わるようになり、今ではロケットでひとっ飛び、なんていう比喩が拙い図で記してあったように記憶している。

到着地点や落とし所に設定される場所が、どんどんと離れていくわけだ。

西洋クラシック音楽では、作曲家が記した楽譜に忠実かつリスペクトを払って演奏するのが流行りなので、あまりそういったことはされないけども、その他のジャンルの音楽では、本質をよく理解した曲であれば、しばらく曲から離れてまた戻ってくるといったことをよくやる。成熟したグループであれば「諸君、数分後に落ち合おう!」なんていうことも可能になる。

たまに時間通りに戻ってこない人や、どこかで迷っている人をまったり救済したりするはめにもなるけども。

今、そういう音楽作りに集中したい気持ちなんだ。

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