妖刀的小提琴

15.05.2020

午前、晴天洗濯。楽器練習。曲作り。

午、マカロニグラタン。

午後、ビデオ会議多し。原稿。牛たたき。書見。

Get your facts first, then you can distort them as you please.

– Mark Twain

まずは事実を把握すること。その後で好きなように歪曲すればいい。

– マーク・トウェイン

バイオリンのような楽器の構造は理に適っているから成り立っているのだろうけども、なぜこんな形をしているのだろうと首を傾げたくなる部分もいくつかある。例えばf孔。なぜあんな形をしているのだろう。あるいは糸巻きの部分。あんなところどんな形をしていようと音には関係がないから、グァルネリなどは手を抜いていた。

ガスパロ・ダ・サロが作ったチェリーニという楽器は、糸巻きの部分に天使の顔がある。素晴らしい音が出るらしいのだけども、残念ながらそれを手にするものは呪われてしまう。あるは不幸が訪れる。(似たようなものか)

シュタイナーは商人に騙されて多額の借金を背負い、ルターの書物を持っていたという理由で投獄され、気をおかしくして死んだ。クレメントは酒に溺れ、オーレ・ブルは詐欺師にあって身ぐるみ剥がされた。現在では誰も弾かないことを条件にノルウェーの博物館に展示されている。

日本でいえば妖刀のようなものか。

妖刀といえばバイオリンの弓のようにも思われるけども、そのような話は聞いたことがない。フーベルマンの弓捌きを別とすれば。

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