否改善

10.04.2019

午前、曲作り。

午、チーズヌードルスープ、チキンブロスター。

午後、曲作り。青椒肉燥丼作成。書見。

Progress lies not in enhancing what is, but in advancing toward what will be.

– Khalil Gibran

進歩というものは、今あるものをより良くすることによってではなく、将来の形に向かって前進していくことによって得られるんだ。

– ハリール・ジブラーン

日本の集合住宅は陽がよく差す南にバルコニーを置く部屋が多く、必然的に北に玄関がある場合が多い。冷蔵庫などが普及していなかった時代、買い物袋を玄関扉のノブにかけて、食材が傷まないようにしていた。買い物袋からは長葱が顔を出したりしているわけで、それを一本失敬したりする人もいたわけだ。しかしながら特に困る人もいない。

それを哲学という。音楽的な意味では。

「うまい、やすい、はやい」という理念のもとに外食産業でやってきた企業の業績が、このところ思わしくない。「より旨く、より安く、より速く」なんてことを見つめたからだろう。融点に達すれば舌は痺れ、胃は凭れ、雑なものを食べることとなるのは明らかだ。困る人がいろんな方面に出てくる。

これは哲学とはいわない。音楽的な意味では。

一汁三菜をより良くするには二汁五菜にすれば良いのか。新鮮な食材の仕入先を確保するのに右往左往すれば、いつまでも改善し続けられるのか。 一人暮らしの人には多すぎる長葱の残りは捨てればよいのか。

音楽的な意味で、それを考え続けていた。

músico japonés en ecuador

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