不徳の至り

08.10.2019

午前、ビデオ会議。曲作り。

午、パパイヤ。

午後、仰臥。冷奴。書見。

What makes me write is the rhythm of the world around me – the rhythms of the language, of course, but also of the land, the wind, the sky, other lives. Before the words comes the rhythm – that seems to me to be of the essence.

– John Burnside

僕に書かせようとするもの、それは周りの世界のリズムなんだ。言語のリズムはもちろん、大地、風邪、空、他の生き物のリズム。言葉の前にリズムが来る。それが僕にとっては最も根本的なものだと思っている。

– ジョン・バーンサイド

暇に任せて曲を作りながらテーブルクロスやらジャケットやら、要するに普段選択しないものを洗って干していた。数千にもの先住民グループがキトに迫ってきて権力者を引きずり降ろそうとしている。ところがその対象は数日前に別の街の軍隊のホテルのようなところに避難しているものだから、これから彼らが何をするのかが予想つかない。

僕でも数日前に得ていた情報だから、首謀者たちがそれを知らなかったとは思えないのだけども。

雨が降り出しそうだったので、いくつかのものを陰干しにし、久しぶりに往来に出ようと友人を誘ったものの、持病の胃炎に襲われ、落ち着かせるために少しパパイヤを食べたところ、今度は膵炎に襲われた。

どうしようもない。

結局、夕刻に人気のまったくない首都に出向いて、豆腐を半丁食べた。エクアドルのSNS界隈では政治的に暴力的な発言を繰り返す輩が増えていて、その矛先は僕にも向けられている。「答えろこのクソ外国人野郎!国から追い出すぞ!」なんていう面白いメッセージがバンバンと来る。

僕が何を言うからではなく、僕だからなんだろうなあ。そういうのを日本では、僕の不徳っていうことをじつは知っている。

不徳ねえ。

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