ポルチーニの一歩

18.06.2020

午前、舞台設営。ヴァーチャルコンサート監督。

午、牛のもつ焼き。

午後、歓談。曲作り。原稿。書見。

In utter loneliness a writer tries to explain the inexplicable.

– John Steinbeck

徹底的な孤独の中で、冬は説明不能なことを説明しようとする。

– ジョン・スタインベック

鏡に映る自分を見て耳のあたりや首のあたりで、くるりんと跳ねまくっている髪に苦笑しながら「大丈夫だ、できる」と暗示をかけて中継の現場に出かけた。大抵の劇場には観客用の緩やかで長い階段と別に、急な螺旋階段がスタッフ用にある。これがきつい。

昨日誕生日だった友人を伴って、ウルグアイの焼き肉を食べに行った。肉はさることながら、パスタのホワイトソースに香りが移った生のポルチーニが美味しい。

夜半まで仕事をして、横臥すると胃になにか残っているかのような残像感がある。それでもいい。食べたのだから。一歩だ。

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