こっちにいて、あっちを思う

13.06.2019

午前、プログラム委員会。舞台設営。

午、フェットチーネ・アルフレッド。

午後、曲作り。雑談。原稿。書見。

Look at what’s happening in this world. Every day there’s something exciting or disturbing to write about. With all that’s going on, how could I stop?

– Gwendolyn Brooks

世界中で何が起きているか見てみるんだ。毎日わくわくしたり、腹が立ったり、書きたい何かが起こっている。そんな中で、なぜ書くのを止められる?

– グウェンドリン・ブルックス

作曲家の友人とオフィスで長話をしていた。お互い毎日長い時間をかけて音符を書く仕事をしているのだけども、彼は指揮、僕は楽器を弾く仕事もあちこちでやっている。彼は来月からは六重奏団でピアノを弾くことにもなっている。所謂、再現芸術によって心のバランスを取ったり、何かを満たしたりしていると言えば格好が良いけども、実際には他人と関わりながら音楽を作りたいという思いがあるのだろうと思う。僕も、彼も。

舞台に立つほうが手っ取り早くお金になるということもある。

指揮者という職業は楽器弾きよりも人付き合いが多いから、そういったことで心を痛めているようで、友人として僕も心を痛めた。一人で曲を仕上げて、楽譜の束を机でトントンと揃える幸せを糧に引きこもりたいという気持ちもお互いあるのだろう。

海を見ながら山を思い、山を歩きながら都会を思う気持ちに似ている。

本当に自分勝手なんだな、僕らは。

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